北羽越鉄道写真館

羽越本線の魅力は名勝笹川流れや吹浦-女鹿・小砂川-上浜に限らず!酒田以北の佳き沿線風景も楽しんでいただけると幸いです

寝台特急あけぼの【冬臨】2014/12~2015/01

2014/12/28~2015/01/04
 
年末年始には[臨時]寝台特急あけぼの号が4往復走りました。
 
今回は撮影機会に恵まれず初日と最終日の下りを
記録程度に最寄り駅で撮影したに留まりました。
 
天候にも恵まれず残念無念↓
 


イメージ 1
2014/12/30  9021
 
上野発12/29発、初回の翌朝を最寄り駅で撮りました。
EF81-136号機牽引のオール金帯編成でした。
露出厳しくこのポジションではまだ停車しておらず
銀塩では やっと撮ったという画質感ですね。
 


イメージ 2
2014/12/30  9021
停車中のオール金帯編成。
揃った帯色、ちょうど目の前は折戸の客車。
美しいなぁ~
 
ん、幕が懐かしの[鳥海]になってるゾ?
故障かな?それとも妖怪の仕業??
 


イメージ 3
2014/12/30  9021
25型のオハネフ。
機能性重視の無機質な後姿ですね。
 



イメージ 4
2015/01/05  9021
 
上野01/04発、最終回の翌朝をまたもや最寄り駅で撮りました。
EF81-138号機牽引の、ほとんど白帯編成でした。
1両混在してしまった金帯車両はチト残念かな?
 
初回同様どんより雲の暗い泣きそうな空模様です。
見納めか?とフレームいっぱいに撮りましたが、
銀塩では厳しい撮影条件でした。
 


イメージ 5
2015/01/05  9021
停車中の様子。
白い雪に鮮やかな青い車体に白い帯。
イイね、イイね、イイね!!これぞ国鉄の美。
 


イメージ 6
2015/01/05  9021
白帯24型のオハネフはやっぱ落ち着くなぁ~
私は24系の後姿は、これが好きですね。
雨樋がちょっと残念ですが美しい日本の鉄道だね^^
 
これが見納めと成るのではとの憶測もあります。
私は立ち尽くし、走り去るこの列車が点となり、
見えなくなるまで見送りました。
 
もう数日後に真実が判明しますね。
こんかいの運行も満員御礼であったようですが、
なんだかイベント列車のような様相でもありました。
 
でもいいじゃありませんか、
復活SLの如く何度でもしぶとく運行されて欲しいものです。
この列車の生命力を信じましょう^^