北羽越鉄道写真館

羽越本線の魅力は名勝笹川流れや吹浦-女鹿・小砂川-上浜に限らず!酒田以北の佳き沿線風景も楽しんでいただけると幸いです

撮影に行かぬ日は音楽を聴いて②

さて、前記事の
撮影に行かぬ日は音楽を聴いて①より続きます。
鉄道の記事ではなくて私の独り言みたいな内容なので
興味の無い方はスルーして下さいねm(_ _)m
 


色々な試みを経まして、
私のオーディオ探求症候群は治癒した模様。
現在の簡素なシステムでまぁ満足しています。
 
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中核システムはご覧の状況。簡素でしょう。
八神純子」のLPがありますね^^
一昨年のカシオペアクルーズでは彼女のディナーショーが組み込まれており、
列車を撮影するため乗車できなかった?私は撮影終了後に自宅で聴いた次第w
普段はジャズやイージーリスニングを聴く事が多いですね。
愛聴盤はまたの機会に少しずつ…
 


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DENON DCD-S1
もう随分古い機材となってしまいました。
砂型鋳物の筐体構造を持っており安定した再生ぶりです。
初めて購入し音を聴いたときは鳥肌モノの気配感がありました。
そこに既に他界した演奏者が来ている?ゾクッとした感覚。
往時はSACDなどはなかった時代です。
最新のよりハイビットなDAコンバーターに繋いでみると、
またそういった臨場感が甦るのかな?
この後にもハイエンドのニューモデルは出てますが、
回路技術の進歩はともかく趣味の道具としての質感は
同社のものではこのモデルが最後のものとなるでしょう。
 


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PIONEER A-09
純A級動作のプリメインアンプですが、特色として諸機能を必要最低限度に押さえ使用素材の高品位化と回路構成の単純化により音の純度の高さを追求したことが覗えます。操作感覚もカチッと高品位なものです。よりハイクラスなEXCLUSIVEのC7と平行して開発され、当時偶然にも開発担当者と会食し話す機会がありましたが「今後こういった贅沢なオーディオ機器の開発も困難な情勢となることが予想され自らへの退職土産と思いEXCLUSIVEをこの筐体にまとめました。生涯の自信作とも言える最後の製品なので是非あなたも買ってください。今後こういうのは何処も造れないから」と話されました。早速私は購入手配したのでした。
 


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JBL4312B
今ではこのような中型スピーカーを使用しております。
私はJBLトーンが好きなんですね。購入後円高で半値で出るようになり、
なんだかなぁ~と思いましたが、何方も生涯付き合える買って損なき良品と思います。
 


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Technics SL1200Mk3D
従来ヤマハのレコードプレイヤーを使っておりましたが、
この正確無比なターンテーブルへの憧れがぬぐえず購入。
世紀末の世はDJブームでオーディオ店より大手楽器店で安価で入手できました。
 


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Technics SH-MX1200
お遊びの勢いでDJ用のミキサーも購入しました。
プリメインアンプにはトーンコントロールがありませんので、
これも重宝しております。
 


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EMPIRE4000DⅢ
35年も昔に購入したカートリッジですが、
高品位再生時は未だに使用しております。
現在針は2000番用のものを使用しております。
 


SACDハイレゾといろんなフォーマットやデバイスが登場してますが、
70年代録音のアナログディスクもなかなかの情報量で
おおお~っと素晴しい臨場感が味わえます。
私が元気なうちはこれで充分かも…
 
 
暖かくなったら、オーディオ店へ行ってみようかな?
新たなる国産ブランドSPECのデジタルアンプが気になっていますが、
あまり追求しないようにしよう~^^