北羽越鉄道写真館

羽越本線の魅力は名勝笹川流れや吹浦-女鹿・小砂川-上浜に限らず!酒田以北の佳き沿線風景も楽しんでいただけると幸いです

撮影に行かぬ日は音楽を聴いて①

撮影を趣味とされる方の中には、
撮影機材に拘りを持ち愛用されておられる方が多いかと思います。
また、機材よりも「被写体に向かうこと」「撮ること」を
最優先に励んでおられるかたも居られる事でしょう。
 
撮影機材とりわけカメラなど精密機械。
その精緻なメカニズムの質感や操作感覚に
「これでなくちゃ」と感じ愛着を寄せる…
 


以下、ブログ本題の「鉄道写真」から道を逸れた話題となります。
関心無い方は是非スルーで願います^^
 


私の鉄道撮影の他の趣味の一つに、
「オーディオ」というのがありました。
 
何故「音楽鑑賞」と言わないのかと申しますと。
音楽が大好きでいつも傍に音楽、それを叶えるため機材を…
という正統派ではなく音楽はもちろん好きで機械も大好き。
技術者が精魂込めて作った機器は名器と呼ばれる楽器の如く
素晴しい音色を奏でてくれるかな?っと期待して…
 
私は機材マニアに分類されるのかもしれません。
 
現在は、ちょっと落ち着き簡素なシステム構成で
収まっており嘗ての「探究心」も薄らぎ懐も安堵です(苦笑)
 


幼少期
私の家にはコロムビア(後のDENON)製の真空管式のレシーバー(アンプとチューナーが一体になったもの)を核とした音響装置がありました。
真空管の灯りを見つめながらチャイコフスキーメンデルスゾーンの楽曲を聴いていました。
 


小学生~
家に仏壇のようなセパレートステレオ(これも何故かコロムビア)というのが届きました。4チャンネルなどと言う再生方式が流行っていましたね。
兄弟仲良く流行歌謡やFM放送の洋楽を聴いていました。
 


中学生~高校生
世はオーディオブームだったのかも?パイオニアが目黒駅前に白亜の本社社屋を建設!私も新聞配達のバイトで稼ぎ、勉強部屋に自らのオーディオシステムを構築。初めてのシステムは、AB級プリメインアンプのパイオニアA006なるアンプを核とした10cmフルレンジスピーカーを鳴らす簡素なシステムでした。
 
以後20cmのフルレンジとクロスオーバーネットワークを用い簡易な2Wayとしたり、手持ちアンプをプリメイン分割で使用しA級のパワーアンプM22を購入しマルチシステムへと発展させたりするのでした。小額予算ながら単品機器を少しずつ買い足しセパレートアンプへ移行しました。
 


大学生~
なかなか王道の定番機器は高額で入手できませんが、サブシステムとしてSANSUIやDENONのプリメインアンプやKLH1という省スペースながら低音の出るスピーカーを購入しました。
 


社会人~
勤めて暫くすると世は好況。念願のJBL4343を入手しマルチドライブで楽しみました。
 


帰郷~
一旦仕事をやめて帰郷する事に… 設置場所に悩み折角のJBLとお別れ…
 
で、近況は、
撮影に行かぬ日は音楽を聴いて② に続きます^^