北羽越鉄道写真館

羽越本線の魅力は名勝笹川流れや吹浦-女鹿・小砂川-上浜に限らず!酒田以北の佳き沿線風景も楽しんでいただけると幸いです

緑燃ゆ盛夏を走り行く R編成 いなほ号

平素より「いなほ」の撮影をしていると、
JRスタイルの3000番台車がやってくると撮影者の中には
「Rか~」、「運用は何?」「R編成だよ」「なぁ~んだ」といった会話や
空気が感じられることがあります。
 
国鉄の面影が薄まり、まだまだ新しそうですが、
中身そのものは昭和53年頃までの1000番台ですし、
後継が現れた今となってはもう先が長くはないことが察せられます。
 
イメージ 1
13/07/16   2005M
 
沿線の平凡な日常を駆け抜ける。
季節は夏本番を迎え蝉の鳴き声が一段と声高らかなる緑豊かな田園風景をゆく緑の特急。
T編成から順次E653系に置き換えてゆくからまだダイジョウブと油断する事なかれ、
E653系に置き換わるのは「いなほ」のみとのことならば、以下私の憶測の粋を逃れないが
早々に「いなほ」北越」の運用分割が成され置き換え前提のT編成は「いなほ」に、
R編成は「北越」運用になる事も予想される。
 
3000番台をJR型電車として分類するなら、こりゃもう最高傑作の部類。
私的にはJR東ではE651>E253>485-3000>E653>E251>E751>以下諸々といった感じ…
 
私がひところ○鉄を封印し非鉄の間に登場し普通の乗客として利用する際に、
きれいで洗練されたホスピタリティーを見せてくれた「3000番台いなほ号
一般客としては乗せてもらえて嬉しかったよ~
来夏もその姿を見せてくれるだろうか?
秋以降も春以降も来てねー