北羽越鉄道写真館

羽越本線の魅力は名勝笹川流れや吹浦-女鹿・小砂川-上浜に限らず!酒田以北の佳き沿線風景も楽しんでいただけると幸いです

羽越初夏の大鉄道祭?!①

6月初旬
寒かった5月が過ぎてみると青空に風薫る爽やかな季節になっていました。
ちょうど今が例年の5月半ばみたいな感じです。
 
6月1日はNO.DO.KA使用の臨時快速「日本海信州満喫号」やら
T18編成が2002M~2005M~2014M~2011Mと順当に流れ、
East-iEもやってきて役者揃い。
6月2日はE6系甲種回送に牽引機はローピンヒサシガマ、
T18いなほ号が2001M~2010M~2009Mと彩を添えました。
 
そんなこんなでしたから普段は閑散の羽越も他都府県からの
同業者が怒涛のように押し寄せ将にお祭り騒ぎでした。
 
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6/1 夜の仕事明けであったのでキャンセル期待でNO.DO.KAのチケットを買いに行くも、
案の定残念ながら入手ならず… 撮る事に決めクルマを走らせました。
昨年は同様企画の「うまさぎっしり日本海縦断号」に乗車できたので今年は撮るのも良いかなと…
この列車では駅ごとに乗客に沿線のお菓子やお酒ジュースなどが振舞われる企画もんです。
うちの5歳児は昨年の経験からNO.DO.KAはおやつ列車だと勘違いしているに違いありません。
 
しっかし、某駅の若い出札係の対応が全くイケてなく残念…
私「日本海信越号の指定券、空きがあれば村上までお願いしたいのですが…」
係「あ、それは団体臨時列車ですから一般の人には発売しません」
いい加減な返答にちょっとムッとした私はつい大人気ないことは心得ながら、
私「うっそでしょ~! 臨時快速列車運転に併せた旅行商品もあるというんですよね?!」
係「調べてみます、あ、席ありませんね、ありませんので発売できません」と畳み込むように気の効かぬ返答!
「なんだ!その応対は、だいたいが団臨で一般発売しない列車が時刻表に載るか~バカモノ、小学生でも解る」っと
怒鳴りたい気持ちをぐ~っと抑えて、昨年乗ったので今年は撮ろうと引き下がりました。
同駅の国鉄時代からのヴェテランさんは、
「午前の上りでしたら日の差し込まない海側の席をお取りしますね」っといったプロフェッショナルならではの
親身な対応をして下さっていただけに残念無念。
JRっ!しっかりしろ!ただ「切符売りゃいいんだベ」的な月給取りばかり育てずに、
鉄道マンとして誇りを持ち誠実な仕事の出来る人材を育成して欲しいものです。
ほとんどは良い社員の方々である事は解っておりますm(_ _)m
 
グチばかりでもいけません。
しかしこの編成の短い列車、
もう少しサイドアングルから編成全体をよく見えるように撮ってあげれば良かったかな?
「心の乱れは気の乱れ」反省しなくては(冷汗)
 
 
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6/1 続いて(ちょっと間を置いて)やってきた2010M
NO.DO.KAはこのアングルのほうが映えたよな~ っと思いながらのんびり撮影。
土手には野人参の花が初夏の彩りを添えます(って最近この言葉使いすぎ?)
同行した幼児がNODOKAに乗りそこなったことや、炎天下での列車待ちに耐えられなかったからか、
情緒を乱し騒がしくしてしまい、現場の皆様にお詫びしたく思いますm(_ _)m
幼児はオキラクポイントでも人出のあるときは無理と翌日は実家に預けました。
 
 
 
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6/1 2010Mが去ると周辺の撮影者はこぞって皆此方のポイントへ移動
私も其のつもりでおりましたので移動しT18編成の後打ち狙いで2005Mを待ちました。
JR化以降は安全確保の観点から前照灯点灯が常となりましたが、
国鉄の頃は明るい昼間は必ずしも点灯していなかったですよね。
後打ちですがこのボディーカラーだと消灯していても違和感ありませんね(^^)
此処も普段にはない賑わいがありました。
 
 
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6/1 日没間近にやってきたEast-iE 日が陰っても白い車体鮮やかに鉄道祭の初日を締めくくりました。