こんな時は 夜行寝台 あけぼの だね…

今日は全く私的な内容となってしまいました

 

本日夕刻　東京近郊に住む母の姉が危篤との報が入る

私の両親は本荘旧市街から少し離れた郊外に住んでいる

取り急ぎ諸般区切りをつけ旅支度するにも時間が要るが

出来るだけ早く駆けつけたい…　そんな状況であった

チケットの手配を確認し乗車駅まで送り届けなくては…

 

※画像は以前乗車時撮影したものです

 

両親はジパング割引であけぼのに乗りたかったようで　緑の窓口のある古くからの特急停車駅に電話するも

みどりの窓口も　びゅう窓口も「電話が込み合っております少しお待ちになってから云々…」とらちあかず…

駅ではジパング会員は当人が手帳を示し直接購入しなくてはならないんですよね

私の懇意の手配宅配してくれた旅行業者は事業をやめてしまい…　困ったな

ならばと最寄の小さな駅に電話すると顔馴染みの方が迅速にＢ個を２つ取ってくれました　ヨカッタヨカッタ

乗車駅まで送り届け見送りしました　「伯母さんやみなさんに宜しくお伝えください」と云って

 

こまち号や　いなほ14号に飛び乗るにも準備時間が無く慌しく

深夜に到着してしまうのも時間の無駄となりホテル代も無駄になってしまう

何事も無ければ集中治療室の面会時刻は9：00～9：30と限定的なので

丁度良い塩梅に着けるには　やっぱり　あけぼの！

 

でも本日の羽後本荘駅からの乗客はレディースゴロンとのおばさん１名とゴロンとのお兄さんと

うちの家族の個室２名でたったの４名…　「みんな　もっと　あけぼのさ乗ってけれ～」

 

何はともあれ両親は明日面会を済ませたら再びあけぼのに乗り一旦帰秋するそうで

私は6：00に迎えに出て実家に送らねば仕事に向かう前の一仕事になりますが　

上野駅乗車時チキン弁当を買ってきてもらい職場でのでのお昼弁当にさせて戴く事となりました（＾＾）

 

事によっては私もあけぼのに乗らなくてはならなくなるのだが伯母の劇的回復を祈りたいです

あけぼのには月半ば別用で乗車することになっていますから…

 

そういえば少し前　伯母が竿燈を観に来秋したのもあけぼのだった…

あの夏は豪雨で道川-下浜の線路の一部が流失し羽越は運休となり

伯母は足止め喰らってゆっくり滞在してたな～

 

我が家は家族も親戚縁者もほとんど東京や周辺暮らしなのです

家族の絆もあけぼの号に支えられている？！

佳き時よいつまでも　あけぼのよいつまでも走り続けて我が家族の絆を守るためにも…