子供の視点 原点に返って
2014/05/05
私は夜の仕事を終え、
帰宅の道中にふと子供の頃に見た
汽車の走る風景を思い出した。
幼児だった私が走っている汽車を見たのは
有名撮影地や被写体を際立たせる場所ではなく
日常の道すがらなんとなく眺めていたのでした。
ここ最近は、
長年親しみ連れ添った往年の名列車、
国鉄時代を知る名車たちの去就に焦り、
貴重な列車たちは「風光明媚な野山を行く」
イメージで残す事に執心しており、
「汽車を見たよ♪」「来たから撮ってみた」といった
素朴な「好き」な気持ちから接することを忘れていました。
貴重な列車こそ日常生活の近くの風景にも収めておきたかったかな?
2014/05/05 2008M
カメラは持ち合わせておらず、ゆる~くiphoneで撮影しました。
さて、既に現在は新時代の日常を行く、
新参者が風を切って走り行く…
素直に「新しい いなほを見た 新しい いなほ はイイね」
そんな視点で見守ってゆきたいと思います。